回旋動作に必要な捻転差
投球動作時に必要とされる捻転差を作るには、骨盤と胸郭の分離が必要となります。骨盤と胸郭の回旋差を大きくすることで、骨盤・胸郭をつなぐ体幹筋群(主に腹斜筋)を引き伸ばし、引き伸ばされた体幹筋は元に戻ろうとする力が発生するた…
千葉県松戸市 常磐線松戸駅徒歩1分 理学療法士による動きに特化したパーソナルトレーニング
投球動作時に必要とされる捻転差を作るには、骨盤と胸郭の分離が必要となります。骨盤と胸郭の回旋差を大きくすることで、骨盤・胸郭をつなぐ体幹筋群(主に腹斜筋)を引き伸ばし、引き伸ばされた体幹筋は元に戻ろうとする力が発生するた…
スイング動作に必要な胸郭トレーニング 胸郭含めた体幹は、回旋時に対角線で動くことが特徴であり、対角線で伸びて縮む動きをします。また回旋動作には必ず傾きがセットで起こり、回旋・傾きをバランスよく行う必要があります。 また、…
パワーロスを減らすウォールドリル①|フォワードプッシュ ランニングやタックル時に必要な前方へ力を伝えるためのトレーニングです。地面からの力を適切に前方に伝えることで、ロスなく力を発揮することができます。 スネ→太もも→体…
足裏にはアーチを支える筋腱があり、それらが機能することで重心が下がり過ぎることを防ぐ他、筋腱が伸ばされた反動で強く推進することが可能となります。さらに足裏によって支えられることでアキレス腱が伸ばされ、同様に伸ばされた反動…
1.股関節を使うメリット スポーツ動作で股関節の重要性は周知の通りかと思います。 股関節が使える様になることで ✔︎他の関節に加わる負担が減り、痛みが軽減する。✔︎大きな力を発揮できる様になる…
爆発的な力発揮のための有名なメカニズムとしてSSC(Stretch-Shortening Cycle)が知られていますが、SSCを活用したトレーニングをするにあたっての段階的なトレーニング方法と評価について解説していきま…
股関節は体幹と隣接しており、股関節の筋肉は骨盤に付着するため、体幹筋群と連結します。 そのため、柔軟性を改善するには連結する部分を意識し、体幹筋と股関節筋を同時にストレッチすることで効果が上がります。 ストレッチにより柔…
有酸素運動(長距離運動)、無酸素運動(短距離運動)どちらの効果も得られると言われている、 High-Intensity Interval Training(HIIT)高強度インターバルトレーニング これは、高強度かつ短時…
Step1|足裏のバネを鍛えよう 足の裏はアーチと言って土踏まずが高くなっており、衝撃を吸収する際にはたわみ、推進する際には硬くなり、バネのように働きをします。 バネなのである程度の硬さがあり、たわむ必要があります。その…
高強度インターバルトレーニング 今回はたった4分で全身を追い込める、HIITトレーニングを紹介します! HIITトレーニングは4種類の高強度の運動を20秒間続け、休息10秒を挟むサイクルを2セット行うトレーニング方法です…