膝蓋骨(お皿)は周りの筋肉・靭帯に支えられ、本来であれば自由に動きます。

膝を伸ばした状態では膝蓋骨は大腿骨(太腿の骨)との接触面積が小さく、大きく動きます。
逆に膝を曲げた状態では膝蓋骨は周りの筋肉によって、太腿の骨に接触し安定します。
膝蓋骨の役割は、大腿四頭筋(もも前の筋肉)に力が入りやすくするために滑車のような役割を果たします。
そのため膝蓋骨の動きの悪さは大腿四頭筋に充分に力が入りにくくなるため改善が必要になります。
Contents
柔軟性チェック
膝を伸ばした状態でお皿を動かしてみましょう。
上下左右の動きを確認し、動きが悪い方向はないか確認してください。
または膝を伸ばした状態で太腿に力を入れた際に、お皿が動くか確認してください。
柔軟性が低下している場合はセルフケアとして周りの筋肉をほぐします。

セルフケア
3箇所解します。
お皿の上に大腿四頭筋(内側|内側広筋・外側|外側広筋)が付着します。
その筋肉が硬くなるとお皿の動きが悪くなります。
またお皿の下には脂肪があり、硬くなりやすい場所となります。

セルフケア|トレーニング
十分に膝蓋骨が動くことで大腿四頭筋に力が入りやすくなります。
セルフケア後に確認しましょう。
L-fit.では3つのコンセプトで、皆様の悩みを解決できるように努めています。
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身体の動き改善にお役に立てればと思っています。