Contents
パワーロスを減らすウォールドリル①|フォワードプッシュ
ランニングやタックル時に必要な前方へ力を伝えるためのトレーニングです。
地面からの力を適切に前方に伝えることで、ロスなく力を発揮することができます。

スネ→太もも→体幹が一直線になることで、ロスなく力を伝えられます。
力を前方の壁に伝える際に、しっかり胸を張り、肩甲骨を下げて脇を閉めることで、腕を通して壁に力を伝えることができます。
✔︎かかとが落ちないこと
✔︎膝が曲がらない
✔︎お腹が前にでない
以上に注意しましょう。

パワーロスを減らすウォールドリル②|クロスプッシュ
サイドステップや切り返しの際の外側の脚の使い方になります。
外側脚から体幹を通して、脇→肘→壁へと力を伝えます。

素早い切り返しに必要なトレーニングとなります。
膝が内側に倒れ、体幹が傾くと進行側に十分に力を伝えることができなくなります。

パワーロスを減らすウォールドリル③|サイドプッシュ
サイドステップでの内側脚の使い方になります。
内側脚の外側筋群を伸張し、バランスを保ちます。

地面から足が離れ、骨盤が壁側に流れすぎると体幹が傾き力を十分に伝えられなくなります。

ウォールトレーニング
発生させた力をロスなく進行方向に伝えるためにも、適切に地面を捉え、
体幹→腕→壁へと伝えるトレーニングが必要になります。
参考にしていただけたら幸いです。
L-fit.では3つのコンセプトで、皆様の悩みを解決できるように努めています。
記事をお読みいただいて、気になることがありましたら是非お問い合わせください!!
身体の動き改善にお役に立てればと思っています。