回旋動作に必要な捻転差
投球動作時に必要とされる捻転差を作るには、骨盤と胸郭の分離が必要となります。骨盤と胸郭の回旋差を大きくすることで、骨盤・胸郭をつなぐ体幹筋群(主に腹斜筋)を引き伸ばし、引き伸ばされた体幹筋は元に戻ろうとする力が発生するた…
千葉県松戸市 常磐線松戸駅徒歩1分 理学療法士による動きに特化したパーソナルトレーニング
投球動作時に必要とされる捻転差を作るには、骨盤と胸郭の分離が必要となります。骨盤と胸郭の回旋差を大きくすることで、骨盤・胸郭をつなぐ体幹筋群(主に腹斜筋)を引き伸ばし、引き伸ばされた体幹筋は元に戻ろうとする力が発生するた…
パワーロスを減らすウォールドリル①|フォワードプッシュ ランニングやタックル時に必要な前方へ力を伝えるためのトレーニングです。地面からの力を適切に前方に伝えることで、ロスなく力を発揮することができます。 スネ→太もも→体…
サッカーチームにトレーナー、メディカルスタッフとして関わり、幅広い年代・カテゴリーの選手のパーソナルトレーニングを通して、サッカー選手に多い身体的特徴があると感じています。 あくまでも個人的見解であり、サッカー特有ではな…
スポーツ競技においても、トレーニングにおいてもウォーミングアップは重要であり、最大限の力発揮をするにも適切なウォーミングアップを行う必要があります。 1.ウォーミンングアップの目的 ①体温・筋温を上昇させる 血液循環が良…
ストレッチをしてもすぐに硬くなる。 そんな悩みから、ストレッチにより柔軟性を改善することを諦めている方は多いのではないでしょうか。ストレッチの方法が不十分で柔軟性が改善しないケースもありますが、柔軟性を改善したい筋肉に対…
スポーツでもトレーニングでも、その活動中に怪我をすることがあります。能力向上、健康増進のために行っている中での怪我により、その活動を中止せざるを負えなくなることは非常に不利益であり、最大限予防し少なくしていきたいと考える…
投球動作やスパイク動作などでのスポーツにおいて肩関節の筋力はもちろん必要ですが、肩関節は肩甲骨・胸椎(背中)も同時に動くことで大きく動かすことができ、強い力を発揮できることができます。 逆に肩甲骨と胸椎の動きが低下するこ…
腰椎分離症とは? 腰椎分離症は腰椎と呼ばれる腰骨の疲労骨折を指し、小学生から高校生にかけて発生する成長期に多い代表的な腰の怪我です。腰椎分離症が発生する要因として、成長期の発育段階にある腰椎に対して腰を反ったり、捻ったり…
トレーニングは目的が重要です。 筋力を向上させたいのか、動きを改善したいのかを明確にする必要があります。筋力を向上させたいのであれば、重りを持ってスクワットをするなど筋肉に負荷をかけていきます。パワーを向上させたいのであ…
回旋運動において上半身の回旋軸には胸郭と肩甲骨の連動が大きな影響を与えます。上半身は投球動作の様に物体に力を加えるだけでなく、下半身とのバランスを保つことや、キック動作の様に下半身に力を伝達する役割があります。そのため上…